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先進的な取組み: OSSは旧型PCを見捨てない (1/3)  
発行日付: 2007/3/5
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環境に優しいプロジェクトをひとつ、紹介しましょう。日本電子専門学校の小菅先生が挑戦しているGreen Barbarian (グリーンバーバリアン)プロジェクトです。このプロジェクトでは、低スペックで古いPCでも十分にOSSデスクトップを活用できるようなLinuxディストリビューションの作成を目指しています。古くなったPCを延命できるので、環境に優しいだけでなく予算に厳しい学校での活用にも向いています。

Green Barbarianプロジェクト

3月の2日、3日に東京お台場の東京ファッションタウンビル西館で開催された平成18年度Eスクエア・エボリューション成果発表会の会場で、現在のプロトタイプである試作機 GB9 (Green Barbarian version 9)が展示されました。

GB9のハードウェアは、450MHzで動作するCPUとたかだか192Mバイトのメモリを搭載した5年ほど昔のノートPCです。そのPCでは小菅先生の手によりチューニングされたKNOPPIXが動作しており、そこそこ使えそうという印象を受けました。アプリケーションの起動時間や操作感に関しても、極端に遅いということはありません。


デモ機は192Mバイトのメモリで動作していましたが、当日配られていたパンフレットには、64Mバイトまで減らしても十分に実用の範囲で使えることが示されています。OS自体の起動時間は、メモリの多寡によらずおよそ1分強と、実用上それほど問題はありません。

試作機のデモンストレーション会場で開発者の小菅先生にお話を伺うことができましたので、本稿ではその裏話を交えてGreen Barbarianプロジェクトを紹介します。

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